安全・安心な治療のために
当院では、安全で安心のできる歯科治療を、全ての患者様にご提供するために、最新の設備を取り揃え、万全の態勢でお待ちしております。
患者様自身がご安心いただける様に、当院における設備等についてご紹介いたします。
ご不安な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
滅菌・消毒・院内感染予防対策に関して
歯科医療現場において、最も危険で気をつけなければならないことは、院内感染と言われています。
平成26年5月に、歯科医療機関で歯を削る為のハンドピースやタービンと言われる医療器具が滅菌せずに使いまわされていると、新聞記事で大きく報道を受けました。歯科医療現場において、常に口腔内粘膜および血液への接触にさらされ、さらに血液、体液の混入した飛沫に曝露していることから、一般病院以上の予防策が今現在要求されています。
鎌田歯科・矯正歯科では開業当初より特に滅菌・院内感染予防対策に注力をして対応を行っています。その為、最高クラスの滅菌・院内感染予防対策のための設備を整えています。
歯を削るためのハンドピースでは自動洗浄・注油システム「iCare」を使用し、人の手では完全な洗浄を行えないハンドピースの洗浄とメンテナンスを行っています。また、滅菌に関してはクラスBでの滅菌が可能な高圧洗浄滅菌器「Lisa」を導入しています。
滅菌・消毒・洗浄の違い
対象物からあらゆる異物(汚染や有機物など)を除去すること。表面に付着した汚れを洗い濯ぐなどして除去する行為。
生存する有害な微生物の数を、感染の危険性をなくすレベルまで減らすために用いられる処置。必ずしも微生物を全て殺菌したり除去するものではありません。
全ての微生物を除去、または殺滅する行為。
クラスB・クラスS・クラスNの違い
ヨーロッパでは、「EN13060」と言う滅菌に関する基準が設けられています。ここには滅菌器の製造や仕様に関する様々な規定があり、滅菌器の構造・種類に応じて、クラスB・クラスSなどのクラス分類が定められています。
Class | 対象器具 |
---|---|
Class B | 「EN13060」の試験負荷によって代表される様な全ての包装された、または未包装負荷、固形製品、中空物製品、多孔質製品の滅菌当院採用の滅菌器はこれにあたります |
Class S | 滅菌器の製造者が指定する製品の滅菌。これには未包装固形物質および以下のうち少なくとも1つの負荷が含まれる:多孔質製品、中空物製品、一重包装製品、二重包装製品、多重包装製品 |
Class N | 包装されていない固形製品の滅菌 |
多孔質製品
スポンジ、海綿などの細孔が非常にたくさんある材料。
中空物製品
内面が空洞になっていたり、スペースがある製品。ハンドピースはこの項目にあたります。
一重包装製品、二重包装製品、多重包装製品
滅菌パックを使用。また、重ねてラップする場合。
CT撮影による精密3D診断
親知らずの抜歯は一般的な治療ですが、「外科処置」の一つです。なので、安易な処置は出来ない治療でもあります。
特に親知らずの近くには血管や神経が取っている場合が多く、慎重な診断が必要となります。間違って傷つけてしまうと、多量の出血や一時的な麻痺が生じることもあります。
抜歯前の診断でレントゲン撮影を行います。一般的には二次元のレントゲン撮影(パノラマ撮影)を行いますが、当院では三次元での撮影が可能なCT撮影を行うことも出来ます。
下の画像をご覧ください。下顎の斜めに生えている親知らずに関して、左が二次元での撮影、右が三次元での撮影です。赤色の線が神経が通っている「管(下歯槽神経)」です。抜歯の際にはこの管を、傷つけない様に細心の注意を払って治療を行います。
左の写真では親知らずと「管(下歯槽神経)」が接触している様に見えます。しかしCTデータで撮影をした画像では接触はしておらず、安全に抜歯を行うことが可能であると言えます。歯科医療において「見える」「見えない」は、結果に大きな影響を与えます。また、患者様にご納得をいただき、安全に安心して治療を行うことができます。
可能な限り短時間で、患者様の負担を少しでも低減するために
当院の診療方針として、可能な限り短時間での治療を行うことを心がけています。それは患者様のお身体への負担の軽減であり、また治癒が早まるメリットがあるからです。そのためには歯科医師としての技術もさることながら、短時間で治療を行うための医療機器も必要となります。通常はペンチの様なもので抜歯を行いますが、それだけでなく、超音波ボーンサージェリーシステム「バリオサージ3」と言う医療機器を採用しております。
超音波の振動で削るため、血管や神経などの軟組織を傷つける事なく骨だけを切削できるシステムです。埋伏している親知らずの抜歯やインプラント手術の際に使用します。
骨の細胞にダメージを与えずに骨を削ることが出来るため従来の方法に比べて、術後の回復が早く身体へのダメージを軽減することができます。
また、歯肉の切開等が必要な場合は、歯科・口腔外科領域において、切開・止血・凝固・蒸散に効果的なダイオードレーザと高周波電気メスを使用いたします。高い止血効果や周囲にダメージを残さない切開等が可能です。
アクセス
広島県広島市南区翠3丁目3番16号
FAX:082-236-1183